医者

更年期障害対策で毎日を明るく過ごす|発症率ヘルッス

癌性胸膜炎の恐ろしさ

医者

癌性胸膜炎とは、その名の通り胸膜に癌が発生し、胸水がたまるという病気です。胸水が溜まってしまうと炎症を起こしてしまい、水分を吸収しにくい状態となってしまいます。その結果、胸に強い痛みを生じたり、呼吸困難やせきなどといった症状が発生したりします。また、体重が急激に減少したり、たんに血が混じったりします。さらに、みぞおちや背中への痛み、息切れなどが起こることもあります。癌性胸膜炎の治療法の1つとして胸膜癒着術と呼ばれる方法もありますが、これを行なうことで眠気や微熱が発生する恐れがあります。また別の副作用として、呼吸不全を起こしたり、吐き気や肺炎、胸痛などを起こす可能性もあります。

癌性胸膜炎は、びまん性中皮腫や転移性胸膜腫瘍、肺炎や左心不全などによって発生することもあります。びまん性の場合、初期段階であれば無症状であることが多いです。しかし徐々に胸が傷んだり、咳やしびれなどが発生してくるので、その時に初めてこれらの症状が癌性胸膜炎によるものだと分かるのです。転移性の場合は呼吸困難に陥ってしまいます。胸に生じる痛みも非常に鋭いものがあり、胸水も急激に溜まってしまうので息がし辛い状況となります。癌性胸膜炎は基本的に肺がんから発生するケースがほとんどですが、他にも胃がんや乳がん、卵巣がんなどが原因によって引き起こされるケースもあります。肺がんになる人のほとんどが喫煙者、という考えを持っている方も多いですが、非喫煙者でも中高年の女性で肺がんにかかる方は少なくありません。癌性胸膜炎の症状が見られたら、すぐに専門医に受診しに行きましょう。